中華のファイヤー!撮影法

中華料理にはこのファイヤー撮影は迫力があるのでデザイナーさんや、オーナーさんに大変好まれるカットです。
ではどのように撮っているかを簡単に。

たいがい厨房は狭いのでストロボを置く場所がなく大変ですが、今回は電池式のクリップオンのストロボ(カメラの頭に付けるタイプ)をワイヤレスタイプにして、人物の向こう側に置きました。

この撮影の大変さは、火はどんなシェフでもコントロールができないので、もう数を撮るしかありません。
また途中でお酒(紹興酒やブランデー)などを入れる一気に大きな炎がでますが、
しかし入れ始めは炎が出過ぎで火災みたくなってしまうのでNG。ちょっと待ってからが良いです。

今回のテーマは「この中身の野菜が見えるように」とのリクエストでした。
では撮影順に追ってみましょう。今回はお酒などは入れていません

中華料理 炎の撮影法

1.まずは露出やホワイトバランスをチェックして、鍋の周りを簡単に掃除して、シェフにさあ!行きましょう!と声掛け

中華料理 炎の撮影法

2.おっと!手が邪魔だと気づく。ストップ!!!!ストップ!!!!
シェフの身体の位置を斜めに変えてもらい、カメラの位置も変えて再チャレンジ!
さあ!一気に行ってくださいと!

中華料理 炎の撮影法

3.あらら!ストロボのチャージが追いついてこないとこんなに真っ暗に。どんどん行きましょう。

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4.今度は煙だらけで真っ白!ここでもう野菜がクタクタなので、仕切り直しで再度鍋を洗って野菜も入れ直しで第二開戦開始!

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5.おーっと火は良かったが、後ろに邪魔なザルがあった!気づくの遅い自分に反省。再度仕切り直しで第3回目

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6.火も具材もなかなかな感じ。これでOKとクライアントさんからもらいました。
この画像をもとに周りのゴミや汚れを画像処理してきれいにして出来上がり。

今回は全部で50カット程度を撮影しました。その中の1枚。

やはり営業中の厨房での撮影はあまり撮影時間をかけられません。撮影時間は約10分程度。
素早く撮る事も大事な事です。

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