スッピンではない、ガショリの大切さ

昔のカメラマンと今のカメラマンでは何が違うかと、いろいろとあるけど私はこの「画像処理」はおおきなひとつだと思う。
一昔前のカメラマンは、撮ってナンボ、広告写真では独特な仕掛けやアイデアを考えてがノウハウだったと思う。

しかしデジタル時代に入り、カメラマンに新たに「画像処理」略して「ガショリ」と呼ばれる作業が加わった。

画処理作業とは、写真と撮ったあとの画像に、画像加工ソフトでゴミ除去や傾き、いらないものを消したり、湯気を足したり、色を補正したりと撮影ではできない細かな最終調整をする事です。

私が思うに、撮影はちろん大事だが、この「ガショリ」がカメラマンの全てあると思っている。
なぜならお客様やクライアントに渡す最終形がこの画処理をしたあとの画像だから。

撮影中のカメラマンが必死で考えている、ストロボをどこから当ててとか、ストロボ何灯で、トレペの位置が、ハレギリだなど、
お客様はそんな事は知らない。

全ては画処理後にあがってきた画像だけが、そのカメラマンの評価になるのだと。
つまり画処理はその撮った画像に最後のスパイスを加える作業になるのです。

だから今はカメラマンはデザイナーでも、なくてならないかも。

さて、下の写真はその画像処理をする前としたあとの「にんにく漬けマグロ丼」写真。
漬け丼だから色がくすんでしまうのは仕方がありません。でもあまり美味しそうではありません

マグロ漬け丼1

BEFORE 画像処理前の漬け丼

「写真」は「真実を写す」と書いて「写真」ですが、最近の画像処理技術を持ってしまうと、それは真実ではないかも(笑)
プリクラもそうですよね。

食べ物の写真は美味しそうな事が大事ですからね。

そこで画処理後の写真は色や細かな部分の補正をしました。
こうして美味しそうな写真へとお化粧をしていくのです。
ただこのあたりのやり方はクライアンやお客様にとってどこまでを良しとするかの判断の基準は変わります。

ただ「女性も食べ物もスッピンはあまりよろしくない」って事です。

マグロ漬け丼2

画像処理した後

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