フードコーディネイターのテクニック1

フードコーディネイターというお仕事は、「料理」を作る事よりも「工作」するお仕事だと私は思っております。
もちろん料理の基本や料理のルール、そしてどんな料理でも調理ができる事は当然ですが、撮影にはどうしても料理を工作する必要がとてもあります。
その技をいくつ知っているかが、フードコーディネイターさんの経験量だと。
まさに秘密と内緒の世界なのかも知れません。

今回はそのフードコーディネイターさんの技を見て感動したので、それをご紹介。

フードコーディネイターのテクニック

これはすご技がここに!わかりますか?

実は普通このようなポットにスライスしたレモンやライムを入れると水面に対して水平に浮いてしまい、画がつまらないものになります。
写真はほぼ斜俯瞰(ななめから撮る)で撮る事が多いので、水面にレモンが浮いていてはダメなのです。
そこでフードコーディネイターさんは何も言わずに、さらっとこれを作り上げていました。
これですと、横や斜めから見た場合にいろんなスライスが見えてキレイですよね。

このテクニックがフードコーディネイターの経験と知恵なのです。
でもどうやってこれを演出しているか、一応ナイショにしておきましょう。
私は手品のネタをばらししても仕方がないので(笑)

仕上がりはこんな感じでした。
あれ!あんまり写っていないか。

IMG_9919

カテゴリー: お知らせ パーマリンク