ミルククラウンの撮影をやってみた

知り合いのカメラマンが近日セミナーで発表する撮影のための、テストを撮影をうちのスタジオでやってみた。
テーマは「水滴をコントロールする撮影法」という事で、よくみかけるミルククラウンの撮影を基本として、そこからの発展をさせてやってみようというテーマでチャンレジ。

私もミルククラウンの撮影は理屈では聞いた事があったが実際にやった事はなかった。
何でもカレも昨日1日かけて、ミルククラウンと格闘してコツを見つけ出したとの強いお言葉。

実際にセットを組んでやってみると、これが奥が深い。
ミルククラウンと言っても牛乳だと、粘度が無くきれいな形にはならない。
そのミルクを落とす仕掛けが一番大事のポイントで、今回は金魚の水槽ポンプをコントロールする(?)装置を使用。
これもなかなか上手い具合に落ちてはくれない。

そしてそのしずくを落とす皿選びも大事のようで、浅くても深くてもダメ。
原理は雨の日にコンクリートに落ちる雨(水滴)はかなり跳ねているけど、池に雨が落ちても素敵ははねないのと一緒で、つまり下にたまっている水量も大事なようで。

今回のストロボはprofoto最強のポータブル・フラッシュ B2 1灯でテスト

なかなかクラウンができるシャッターチャンスが来ない。連写で打つよりどうも目視でやった方が確立が良いみたい。
50発ぐらい切ったあたりからようやくチャンスが。
水の量を変えたり、水滴の落ちるスピードを変えたりと試行錯誤の結果できた写真がコレ

_89A2102のコピー

ミルククラウンが商品撮影の場合には、これをあと100発成功させて、その中から良いものを選ぶと思うとゾッとした(笑)
遊びで撮影しているぐらいが丁度良いかも(^^)

ここからの発展性の展開はいくつかやったが、水滴装置が制御が不可能で中断。
伊藤カメラマンはさらにコレを極めていくために、海外で水滴コントールキット(落とす水滴を秒間でコントロールする装置)と、赤外線の自動シャッター装置を購入との事!
人は極めたら強くなるね!またやってみたいです。

今回わかった、ミルククラウンの撮影ポイントはコレ

・ミルクではなく飲むヨーグルトを使用
・水滴コントローラ(笑)は熱帯魚屋の水槽ポンプの三つ叉みたいなもの(商品名不明)
・受け皿は浅くても、深くてもダメ
・あとはタイミングを見てひたすら努力(連射よりアナログ)
・クリップオンで十分撮れる(スタジオのジェネは閃光速度が遅く水滴にブレが出ていた)

奥が深かったミルククラウンの撮影法です。
伊藤さん、片桐さんお疲れ様でした!

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