動きのあるチャーハンを撮ってみる (合成加工込)

ラーメン屋さんで喜ばれる動きのある写真のひとつにチャーハンがあります。
「炒めている所の写真を撮って!」と言われますが、むむむむ。。。
「ちゃ・チャ・ちゃーはんをですか・・・」と言ってしまうほど意外と大変。。。

(お店の人は1分ぐらいでチャカチャカっと撮ってくれるものだと思っていますので(汗)

通常厨房のホットライン(火がある場所)はスミの方にあり、照明や機材を持ち込むのが難しい位置にあるのが一般的です。

理想は後ろがある程度シンプルできれいな背景で、照明機材が持ち込める場所がある事が理想ですが、なかなかそんなぴったりのお店はありません。そんな場合は強引に撮れる場所を作ります。

厨房内はクリップオンと言う、一般的にカメラの上に付ける電池式のストロボを、ワイヤレスにして鍋の横あたりに傘に反射させて撮影します。
チャーハンの撮影は、とにかく厨房内は狭さとの戦いです(笑)

この炒飯を撮影した場所は通常はラーメンを煮込む所らしいですが、ここしか良い場所がなかったので、重い鍋を全部どかして撮影しました。

あとはひたすらチャンスを待って、ストロボのチャージと呼吸を合わせての連射、連射、連射です!

連射

この時は3回鍋を振ってもらいました。
その中の一番の良いショットががコレ。

チャーハン炒め撮影M

やはり鍋振りの勢いで、ご飯や卵などが飛び散っています。
現場ではここまで終了。

ではここからは、会社に戻ってphotoshopでゴミやご飯などを修正していきます。
チャーハンのご飯の量もちょっとすくなかったのでご飯を足しました。

炒飯炒め撮影法2

そして湯気を足したり、ご飯を動かして動きを付けたり、火を足したり、画像を斜めにしたりと、なんとなく躍動感が伝われば良いのです。

やはり湯気を付けると一気にシズル感がでますね。
そして完成がコチラ

炒飯を炒めている撮影

つまり1発撮りでこのような写真を撮っているのではなく、photoshopのレタッチの力も借りながらのシズル感のある料理写真撮影を行っています。
これはちょっと嘘くさい写真かな?

教訓>数打ちゃ、どれかが当たる!

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